Stenodynerus clypeopictus　(Kostylev,1940)
【体長】メス7mm前後。オス6-6.5mm。
【発生期】夏季-秋季に活動すると思われるが、詳細は不明。
【分布】北海道、本州、九州、対馬、沖縄島；韓国、ロシア極東、ユーラシア。

当初　Odynerus japonicus　Matsumura, 1926　の学名で記載された。
地上既存坑に営巣し、蛾の幼虫を狩ると思われるが、生態の詳細は不明。 葉上で休むメス。
羽化不全か触角が変形している。
2006年9月3日、佐賀市。