Auplopus sp.
【体長】10mm前後。
【発生期】春季から初夏に活動するが、詳細は不明。
【分布】不明。

山道脇の崖などに露出した植物の根に、土で瓶型の育房を複数作る。
全体を上塗りする。
徘徊性の蜘蛛を狩り、肢を切断して巣に運ぶ。
ナミヒメクモバチかも知れない。 植物の根に営巣する。
貯食を終え、育房を塞ぐ。
2010年7月18日、佐賀市。 植物の根に作られた巣。
数個の育房が出来ているが、完成していない。
上の左側に、巣材が湿って色が違う育房が見える。
2003年4月27日、佐賀市。 植物の根に作られた古い巣。
羽化後の脱出孔が2つある。
多少上塗りした跡が見られる。
一番上は貯食前に放置された育房だが、時々こういう状態が見られる。
2007年11月23日、佐賀市。